どんな人が結婚相手として理想ですか?
と聞くと、こう答える人は少なくありません。
「これまでの彼氏は全員年下でした。年下がウマが合うんだと思います」
とか
「細身の指の綺麗な男性に惹かれます。」
とか。
でも実はこれ、
結婚を遠ざけている大きな要因
だということにご本人も気づけてない
場合が多い・・・
かくいう私も婚活難民時代、そうだったので!
理系男子、希望。
婚活を始めた当初
「理系男子」ばかりに会っていました。
理由は先にでてきたみなさんと一緒。
《昔結婚を考えた人が理系だった》
とか
《自分が超文系人間。だから理系の人にあこがれる》
とか。
そう思って理系の方ばかり会ってました。
研究職
設計職
薬学系の大学助教授
お医者様
理数系の先生
などなど・・
でも、な~んかお見合い、盛り上がらないんですね。
それは理系職の方々がおしゃべり下手、というわけではなくて。
単純に、私とテンポが合わないorお相手に私がハマらない(笑)
それである時ふと思ったんですよ。
「理系くんがいいとばかり思ってたけど、なんか違うなぁ。
とにかく会話がスムーズにキャッチボールできそうな人、コミニュケーションが合う人にしよう」
そんな時にお申込みがあったのが今の旦那さん。
「営業職」で「所長」
とプロフィールにありました。
当時の私も営業職。
営業の酸いも甘いも良くわかっていたつもり。
そんな世界で所長になっているなら、
少なくとも私がいま求めている「コミニュケーションが心地よくない」ということはないんじゃないか、と思ったんですね。
その方向転換が、結局は結婚につながったわけです。
理想と真逆をいってみる。
これは私の一例ですが、
婚活の世界ではあながち間違っていないようです。
「これまでの彼氏は全員年下でした。年下がウマが合うんだと思います」
と言っていた人は、
年下ばかりと付き合ってきた結果、
結婚にはつながっていない。
「細身の指の綺麗な男性に惹かれます。」
と言っていた彼女は、
「おおらかな人がいい」
と言いますが、細身の指の綺麗な男性は
往々にして研究者タイプの細やかな気質の人が多いという現実も。
だから本当に合うのは
お顔がおおきい社長タイプの人だったり。
事実、結婚されていった方は
みなさん最初に’思い込んでいた’理想のタイプ
とは違うことがしばしば。
「はじめにたくさんの人とお会いしてよかった。あれがあったから結局は自分に合う人がどんな人なのかを知ることができた」
とおっしゃいます。
お見合い=理想を崩していく作業。
先日カウンセリングさせていただいた彼女からとても素敵な言葉が聞けました。
「私、婚活を通じて理想を崩していく作業をします!」
なんだかとっても前向きで素敵な言葉ですよね。
「いい人がいない」
ではなく、自分の凝り固まった”いい人”の定義を変えていく。
そんなことができる人は結婚が早い気がしています。
まずはたくさんの人にあう!
結論は、
やっぱり「たくさんの人に会おう!」ということ。
条件は大事です。
でも、条件ばかりを見て実際に会おうとしない。
そういう方はご縁が遠のいています。
結婚相談所で結婚していく方は、
結婚相談所のシステムをうまく利用して
弊社のお見合いし放題プランを活用しまくって
たくさん会う。
そして、肌感覚で自分に合う人を見つけていく。
自分の理想の人、をまずは疑って
とにかくたくさん会ってみることをお勧めします!