テラスハウスに出演されていた木村花さんがお亡くなりになりました。
それを昨夜知って本当にショックでした。
あれからずっと今日も一日そのことを考えていました。
私も1視聴者として、「婚活目線でテラスハウスを見る」というコンセプトでこのHPに文章もかかせていただいておりました。
それを改めて自分でも読みなおしました。
私の書いた記事が木村花さんを傷つけていなかったかと。
もちろんご本人の目に届くような有名でメジャーなブログでもないし、ひっそりやっているものなのですが、もしかすると何かを間違えて、いつか花さんを知らず知らずに傷つける加害者になってしまう可能性は1ミリもなかっただろうか、と自分を省みました。
その人に直接言えないようなことは、言わない書かない、と気を付けて書いていました。
しかし、花さんが元気であれば受け止められる・受け流せる言葉でも
花さんのこころの健康が万全でない場合、同じ言葉でもそうはできないのでは。
また、直接彼女を知っていれば、声掛けのタイミングや言葉を慎重に選ぶことができる。
でも、直接の知り合いでもなければそれもできない。
そんな状況下、私が記事に書き込んだ言葉は果たして適切だっただろうか。
こういう記事を書いてる暇があったなら、彼女のSNSをのぞき、傷ついている彼女に気付き、直接SNSなどを通じて言葉をかけてあげることはできなかっただろうか。
猛省しました。
この気持ちを忘れることなきよう、過去に書いた記事もそのままにし、今回強く思った気持ちもこうやって残しておこうとおもいました。
こんなショックなことが二度と起きないよう
私は、関わる人により一層寄り添って関わっていきたいと改めて思いました。
花さんは最後まで「愛してほしかった」と言っていました。
私の仕事は愛を扱っています。
そんな私ができること・・
私を頼ってきてくださった方を私自身が愛し、そして、その方が最愛の人に愛されるために愛すること。それができるように、その心に寄り添って関わっていきたい。と改めて強く思いました。
ここで私が強く誓ったところで、そんなに簡単に人のこころを変えることはできないかもしれません。
でも、もしかしたら変わるきっかけになるかもしれません。
わずかな希望があるのであれば、スルーするのではなく、関わっていく。
そうしたいと意を新たにしました。
今回のことは本当に悲しい出来事でした。
花さんを愛していたお母様、まわりの皆様の方々のことを思うと本当にやるせません。
天国で穏やかに暮らせることを心より願っています。
ご冥福をお祈りします。