こんにちは。結婚相談所Go!縁ガールのNaomiです。
今日は私が独身で自己流婚活していたころのお話をしたいと思います。
20代半ば。
仕事を始めて数年。
とにかく忙しくて、がむしゃらに頑張って、自然と仕事中心の生活になっていました。自分の理想と実力のギャップに苦しみました。
そのとき付き合っている彼もいましたが、どんどん環境や考え方が変わっていく自分と、変わらない彼。自分だけがいっぱいいっぱいになって、ちょっとしたことで、「思いやりがない!」と思ってしまい、喧嘩が多くなってましたね。。(今思えば本当に自分勝手。)
「もっといい人がいるはず‼︎」
そう思って、お別れしました。
その時は、そこから5年もその「もっといい人」が現れないとは思ってもいませんでした。
暫くは恋愛してる暇ないー!
と、それまで以上に仕事に没頭。
仕事と食事と睡眠意外の時間を縫ってマッサージに駆け込み(当時私はマッサージ店のことを駆け込み寺と呼んでいた)、ごはんを作ったり片付けする時間があるくらいなら寝たい!!と1人でサクッとごはんできるラーメン屋さんで食事を済ます。(女性の1人が珍しかったのか、お店の人にはすぐに顔を覚えられて、10年経った今でも久々にいくと覚えてくれている。大変お世話になりました。)
とはいえ20代の女性の健康的な生活とは言えない毎日。
そんなヘトヘトな平日を乗り越えて、土曜は大体昼過ぎまで泥のように眠る。
そこからぬくっと起きて、会社に行くか、仕事がない日でも出会いの場に行くことも億劫で、M1グランプリやお笑ばかりを見まくるだけの休日。。(独身男性かよ!)
自分の中のお笑いブームが終わった後は異国のアイドルブームが到来して、寝不足なくせに某アイドルグループの動画を夜通し見漁るオタクになる。(これはこれで楽しかった。(←怖いですね。この中毒的楽しさのあるオクスリからなかなか抜け出せなかった))
長期休みとなれば同じ独身女性たちと海外旅行三昧。
「絶対的味方」であるはずの彼の存在がないことで、ほかの色んなもので必死に埋めようとしていた気がします。
30手前になり、
いよいよヤバいぞ!
と声かけてもらった合コンには積極的に参加!でも、来てる人はだいたいチャラいかんじ。
1次会は早々に切り上げ、女子だけの2次会が楽しくてそれ目当てに参加してたような気もする。
ときたまそのあとデートするような人が現れても、
「やっぱりトキメキかない〜
面白くない〜
これなら家でDVD見てたほうがましだったわ‼︎」
と完全に上から目線でデート1回で早々距離をおいてしまう始末。(ほんと何様やねん)
婚活パーティにも行きました。
でも、ひとり2〜3分ずつしか喋れない。だれがいいのか全然よくわからない。こうなってくると見た目と肩書きだけで決めてしまい、もちろん実りはない。
街コンにも参加しました。
うーん、、若い人ばかり。彼女がほしいのかな。結婚する気ある・・・?私、結婚したいんです。
そんなこんなで過ごしていたらあっという間に32歳になりました。
ここで私に2つの転機が訪れました。
次回へ続きます…