昨日は所属している結婚相談所連盟:一般社団法人日本結婚相談協会(JBA)で研修がありました。
研修はできるだけ参加して、
有益な情報を得て、会員様に還元したいな〜と思っています。
今回も興味深いお話を聞けました!
みなさんの婚活にお役に立つように、私なりに1つまとめてみたいとおもいます。
3つの「感」とは?
お見合い相手、交際中のお相手に好感を持ってもらうために「3つの感」を意識することが大切、というおはなしがありました。
3つの感とは、アメリカの心理学者のウィル・シュッツが提唱したもので、
「自己重要感」「自己有能感」「自己好感」の3つです。
この3つが相手の自尊心を高める。これを有効に使う事で、相手からの好感が得られやすくなる、というものだそうです。
では詳しく見ていきましょう~
自己重要感
自己重要感とは「大切な存在と認められたい」
という気持ち。
確かに、相手が自分のことを大切に思ってくれていたら自分も相手を大切にしたい、相手の事が好きと
より思えますよね。
お見合いの場で、男性であれば
・座り心地のよいソファ席に案内する。
・メニューを相手が見やすいように向けてあげる。
女性は「女性として大切に扱ってくれてる💛」
とおもっちゃいます。
交際中であれば
「〇〇さんといるのはとっても楽しい。
これからもお付き合いを続けて
たくさんの時間を過ごしたい」
そんな気持ちを告白してくれるだけでも
自分とのことを大切にしてくれてるんだ、
と嬉しくなっちゃいます。
自己有能感
自己有能感とは、「できる人間と思われたい。」
という感情のこと。
例えば職場でも「できない人間と思われたい」
なんてひといないですよね?
やっぱり「あの人デキる」って思われたい。
「いいね」「早いね!」
と自分を認めてくれる人には
やっぱり好感を持ちます。
だって、人間だもの!(みつをさん)
なのでお見合いの場でも
「すごいですね~!」
「さすが!!」
「へ~~!なるほど~~~!!!」
って言われるとやっぱりうれしいです^^
特に男性は、その傾向が強いです!
自己好感
自己好感とは「好かれたい」という感情です。
「人に好かれたい」という気持ち、だれでも持ってるのではないでしょうか。
それをストレートに伝えるだけです。
例えばお見合いの場では
「最後の1言はお見合いを制す」
とも言われます。
お見合いを終え、別れ際男性から
「すごく楽しかったので、ぜひ次もお会いしたいです。」
と言われて、
ついつい「はい」
と答えちゃう女性も多い。
お見合いを終えて「可もなく不可もなく」
位だったと思っていた女性が
別れ際に明確に「好感をもった」と
男性から言われると
「そんなに言ってくれるなら」
ってこころは動くもんなんです。
だって、人間だもの!(2回目)
3つの感の使いどころ
以上のように
お見合いや、デートでうまく
3つの感を効果的に使う事で
お相手にも自分に好感を持ってもらいやすくなるんですね!
これってそのまま仕事にもつかえますよね?
だから仕事ができる人は
恋愛も、婚活も、結果が早い!!!
私も勉強になりました~
ぜひみなさんも明日からの仕事、婚活に生かしてくださいね♩